うだつ(卯建)とは

うだつ(卯建)とは
うだつ(卯建)
町家の妻壁の横、二階の壁面に張り出した漆食い塗りの袖壁。
火よけ壁ともいわれ、防火の役目をします。
江戸時代の富裕な家はこのうだつ(卯建)をあげた立派な家を競うように造っていました。

ところで、「うだつがあがらぬ」ということわざがあります。
意味は「いつまでもぐずぐずして一向に出世のできないこと」です。
つまり、このことわざの語源は立派なうだつ(卯建)のある家を建てる甲斐性がないことからできたのです。

そしてもうひとつの説があります。うだつは二階の屋根にいつも頭を抑えつけられているからこのことわざができたという説です。

現在脇町のうだつの町並みに残っているうだつは約50個ほど。
そして、脇町南町のうだつの町並みは昭和63年12月16日に、全国で28箇所目の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。


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